1記事1000文字の壁
「質より量だ。まず書け。話はそれからだ」と聞いたことがあります。
まあでもしかし、1000文字というのは遠いよ・・・。
前回の記事は膨らませて書いたつもりでも結局800字に満たない。前回の記事を書き終わったあとに「こんだけ書いたのにまだ800字いかないの!?」なんて驚いたくらいです。
Twitterで慣れているからかいつも2,3言で終わってしまう癖がしみついてしまってる。これは現実で人としゃべっている時にも言える話で、いつも2,3言しゃべったらだまってしまって、会話が続かなくなってしまうのです。ひとりがたりっていうのはだからとても苦行のようなもので、でもだからこそできるようになりたいと思ったのです。
そういえば1000字をTwitter換算で言うと、1ツイート140字として7.1ツイートなわけです。
今この記事をお読みのあなたは「なんだ、たった7ツイート分か」なんて思いますか?僕はそうは思えないのです。だっていつもTwitterで140字ギリギリまで書いていないからです。
僕の普段のツイートだとだいたい1ツイート30字です。だから1000字書こうと思ったら33.3ツイート分なわけです。僕の普段のTwitterの使い方だと1日5ツイートくらいしかしていないですから、1000字を書こうとすると6日、7日分のツイートをまとめて、やっと1000字に到達するわけです(遠いなぁ・・)
書こうと思わないと、しゃべろうとおもわないと言葉って出てこないですが、僕自身、書きたがりではないし、しゃべりたがりではないです。
なんで僕はこんなにも言葉が出てこないんだろかって考えたときに、たぶん人に自分の考えを理解してもらうということについて、かなり諦めているからじゃないかと思いました。
僕は昔からかなり一生懸命説明しても、なかなか伝わらないということを多く経験しました。それである時から説明するのを諦めるようになったのです。「こんなに説明しても理解してもらえないんだったら、もう説明めんどくさいや」って感じです。みなさんもこんな経験ないですか?
「一生懸命説明したってどうせ理解されないんだったら、説明するだけ無駄じゃん」という気持ちが土台になっちゃいました。なので、言葉が出てこない→説明しない→言葉が出てこない...っていう悪循環ですね。
そんな悪循環を断ち切りたいということでブログを始めました。
よろしくお願いします。(これでギリギリ1000字...)
自分ってコミュ障なんだなぁと思った時のこと
「嫌われるのが怖い」
みなさん誰しも一度くらいは思ったことがあるんじゃないでしょうか。
僕はもう「これでもかっ!」というくらいコミュ障です。
「僕ってなんでこんなにコミュ障なんだろか?」と思っていろいろ考えていると、やっぱり「嫌われるのが怖い」という気持ちが強すぎるのが原因なんじゃないかと思ったんです。
1年くらい前に街コンというのに行ったんです。若い男女が15人づつくらい集まってキャッキャウフフしようというアレです。
コミュ障なのに何をトチ狂ったか、「最近流行ってるみたいだし行ってみよう」なんて軽い気持ちで4500円(高くね?)を払って申し込んだのです。
で、当日。
女の子と話のとっかかりが出やすいように、シートにいろいろ書かされるんですね。趣味とか特技とか。特技なんて無いし、趣味もこれといってない。
せいぜいTwitterのTLをぼーっと眺めるのが趣味なのかなぁ。
しかしそんなの書いてもしゃーないしなぁと思ったんで、当たり障り無い「趣味:音楽鑑賞」なんて書いちゃいました。
緊張して、何を話したらいいのかわからない
話が広がらない。
音楽鑑賞とか書いちゃったけど、アニソンしか聞いてねーよ!
でもそんなこと恥ずかしくて言えない。
そんなモヤモヤを抱えながら結局終了しました。
ちなみにその時は3組ほどカップル成立してました。
今考えたらとてつもなく無謀だったなぁと思います。
振り返ってこんなことを思ったんです。「『実はアニソン好きで』って言ってたらどうだったんだろう」「『実は土日はTwitterばかりしてて』って言ってたらどうなってたんだろう」と。
でも自分が本当に好きなもの、本当に好きなことを言って嫌われてしまったら、もう僕の心はぺちゃんこですよ。ノーガードのところに一発顔面ストレートされたようなもんですよ。
そういう臆病な気持ちが人一番強いからコミュ障なんだなぁと思ったのです。